「株式会社TOKIO」は、城島茂さんが代表取締役になり、全権を握る事になり独立するの?と話題になっています。
元々は、藤島ジュリー景子元社長が代表取締役を務めていましたが、2023年10月2日にジャニーズ事務所公式サイトでTOKIOの城島茂さんが代表取締役社長になる事が発表されました。
城島さんは、今まで取締役社長として「株式会社TOKIO」での活動をしてきました。国分太一さん、松岡昌宏さんは、取締役副社長として3人での会社運営をしてきました。
なぜ?今になって「株式会社TOKIO」の代表権が変わって、独立のような動きになったのでしょう?
今回の記事では、「株式会社TOKIO」の代表取締役が城島さんに変わって独立する事になるのか?という事を深堀りして、その興味深い動きに焦点を当ててみたいと思います。
「株式会社TOKIO」はジャニーズから完全独立したのか?
引用:Johnny’s net
「株式会社TOKIO」の完全独立を前提にした代表権移動
「株式会社TOKIO」の城島茂さんが代表取締役社長に就任したという事は、完全独立になったという事です。
前の状態のままなら、藤島ジュリー景子元社長が代表権を持っているという事で、ジャニーズのイメージが付きまとい仕事がやりづらい状況であって、城島さん、国分さん、松岡さんは雇われ取締役という状況にありました。
今回の決断した背後には、さまざまな要因が考えられます。彼らは独自のビジョンを追求し、新たな道を切り拓くことに成功しているので、独立が新たなチャンスや自由度をもたらすことも期待されています。
もしかしたら、長瀬智也さん、山口達也さんが合流して、ライブをするなんていう事も出来そうですよね!
もうジャニーズ事務所の後ろ盾がない分、何でも自分たちで決められますが、その分自分たちで営業もしていかないといけなくなるので、大変でしょうね!
「株式会社TOKIO」の新たなビジョン
「株式会社TOKIO」が独立することで、彼らはどのような新たなビジョンを掲げるのでしょうか?
音楽やエンターテイメント分野での新しい挑戦やプロジェクトに挑戦する可能性が高いでしょうね!
TOKIOの三人なら、「ダッシュ村」や「ダッシュ島」での経験もあるので、本格的に広大な土地で農家プロジェクトをするかもしれませんね(笑)
農家さんも人手不足や、後継者不足で悩んでいると思うので、そこに注力するのもいいですよね!
私の田舎にも来て欲しいです。一次産業で林業と漁業の町なんですが、「株式会社TOKIO」の力で是非活性化して欲しいです!
個人的に期待している事は、TOKIOの皆さんがプロヂュースしたバンドなども見てみたい気がしますね!
「株式会社TOKIO」のメンバーの意欲と役割
「株式会社TOKIO」のメンバーたちは、新たなステージでどのような役割を果たし、どのような貢献をするのでしょうか?
もともと「株式会社TOKIO」を設立したのは2021年4月1日で、ジャニーズ58年の歴史で初めての事務所内独立という事で話題になっていました。
その時に松岡昌宏さんは、「今までは頂いたもので成長してきた。これからは自分たちで仕事を取ってくる。ジャニーズ事務所にいてもできるけど、会社を作ることで全て自分たちの責任になる。プロデュースもマネジメントも自分たち」と決意を語っていました。
国分太一さんは、「趣味でキャンプをやっている。キャンプ場をプロデュースして(過疎地に)人を集めてみるとか。すべてを楽しみながら、関わる人たち全員がTOKIOです」と話していました。
今回の独立は、その決意をまた新たに大きくするものになってきますよね!
「株式会社TOKIO」城島茂新代表取締役社長のコメント
TOKIOの城島茂さんが、代表取締役社長就任に伴いジャニーズ事務所公式サイトでコメントを発表しています。
株式会社TOKIOからのお知らせ
「リーダー及び社長から全ての代表へ」
このたび 令和五年九月三十日付けで 弊社取締役社長城島茂が「新代表取締役社長」に就任致しましたこと 謹んでご報告申し上げます
リーダーと呼ばれタレントとしてグループを牽引する立場と 代表取締役社長となり 企業として会社の「全権」を担う立場
あらためて双方の代表者として 決意と熱意 覚悟を持って企業としてグループとしてもさらなる向上と開拓を目指す所存です
「汗をかいて 手を働かせて 思いを重ねて」
その中で我々は何が出来るのか 色々と模索しながら学びこの企業理念のもと 今後も一丸となり邁進していく所存です
「Do it ourselves」
この言葉を胸に これからも!
つきましては 皆様今後とも一層のご指導ご支援を賜りますよう
何卒宜しくお願い申し上げます
令和五年十月二日
株式会社TOKIO 代表取締役社長 城島茂
引用:Johnny’s net
波乱万丈な「株式会社TOKIO」滝沢秀明さんとの確執もあった
「株式会社TOKIO」は、かなり波乱万丈な時を過ごしてきました。
山口達也さんの退所、長瀬智也さんの退所があって、メンバーが3人になってしまい、事実上の音楽活動は出来なくなりました。
バンド形態でデビューしていたので、これはしょうがないですよね。
ジャニーズ事務所の子会社として「株式会社TOKIO」を設立した時も、当時のジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明さんと確執があったのでは?とも報じられました。
実際のところは、双方ともにコメントを出していないので真意はわかりません。
TOKIOの残った3人で、会社を作ったのは良かったのですが、結局代表取締役社長に就任したのは、藤島ジュリー景子元社長でした。
ですから、ジャニーズ事務所とは縁が切れていない状態での活動となっていました。
しかし、今回の騒動で代表取締役社長にTOKIOの城島茂さんが就任したので、完全独立という形になりました。
2023年10月8日現在は、まだジャニーズ事務所の公式サイトに「TOKIO」の文字がありますが、そのうちに無くなると思います。
これからが、本当の意味での「株式会社TOKIO」の船出です!営業もしっかりやって、頑張って欲しいですね!
新たな「株式会社TOKIO」の展望は?
会社名と方針
「株式会社TOKIO」の独立に伴い、新しい会社名や方針がどのように設定されるのかが注目されます。その名称やビジョンが、彼らの今後の活動やプロジェクトにどのような影響を与えるか、その詳細についても期待が高まっています。
TOKIOは「ジャニーズ」の名前が入っていないので、そのままの「株式会社TOKIO」で今後も活動をしていくでしょう。
音楽産業への影響
「株式会社TOKIO」の独立が、音楽業界やエンターテイメント業界にどのような影響をもたらすのでしょうか?彼らの新たな活動やプロジェクトが、業界全体に新たな風を吹き込む可能性があり、その展開に注目が集まります。
さらには、「株式会社TOKIO」がジャニーズ事務所からの移籍組の受け皿になるんじゃないのか?という話も出ています。
ジャニーズ事務所が作る新会社に移籍するタレントも多いと思いますが、TOKIOのメンバーを慕っているタレントさんは、今回の事を機に「株式会社TOKIO」に入所する可能性もあります。
特に注目されているのが、元キンプリの岸優太さんです。2023年9月30日でジャニーズ事務所を退所しましたが、次の所属先が発表されていないまま『鉄腕ダッシュ』に出演します。もしかしたら、もう入所しているのかもしれませんね(笑)
芸能界へのインパクト
「株式会社TOKIO」が独立することで、音楽やエンターテインメントの分野において新しいトレンドやアプローチが生まれるかもしれません。
ジャニーズ事務所や他の事務所のタレントも独立して「個人事務所」を作って芸能界の根本のシステムが変わるかもしれません。
中央企業省は城島茂の起用継続を発表!
2023年10月3日、西村康稔経済産業相が記者会見で、中小企業庁が事業承継に関する政策の発信役として城島茂さんを起用していますが、2024年3月末までの起用継続を発表しています。
城島さんは、BSフジの事業承継に関する番組の司会役を務めていますが、来年の3月以降も続けて欲しいですね!
同じ政府の仕事でも、農林水産省が9月に城島さんの起用を見合わせているので、政府内で意見が分かれているという状態ですね。
「株式会社TOKIO」がジャニーズ事務所から完全独立をしたら、農林水産省の仕事も復活するかもしれません。
TOKIOと言ったら、「農業、林業、水産業」に貢献してきたイメージが強いですから、政府の方も考え直して欲しいです!
西村康稔経済産業相は来年度以降の契約更新について、はっきりと明言していないので、継続契約は否定できないですよ!
「株式会社TOKIO」のファンと業界の反応
ファンの期待とサポート
「株式会社TOKIO」のファンは、彼らの新たな挑戦に対して期待と興奮を抱いています。ファンクラブやSNS上での反応は熱狂的であり、彼らの新しいステージでの成功を心から願っています。ファンからのサポートが、彼らの独立にとって力強い後押しとなるでしょう。
業界内の評価と注目
音楽業界やエンターテインメント業界内では、「株式会社TOKIO」の独立に対する評価と関心が高まっています。彼らの成功は、業界内での新たな潮流やビジネスモデルの先駆けとなるかもしれません。業界関係者や専門家が、彼らの動きに注目し、評価しています。
既存のパートナーシップへの影響
「株式会社TOKIO」の独立が、既存のパートナーシップや提携にどのような影響を与えるのかも注目されています。彼らの新しいプロジェクトやビジョンが、業界内の関係者や企業にどのようなチャンスを提供するのか?注目していきたいですね。
まとめ
「株式会社TOKIO」の城島茂さんが代表取締役社長に就任して、ジャニーズ事務所からの独立を決断し、新たなステージに向けて歩みを進めているという情報が話題となっています。今回の記事では、「株式会社TOKIO」の独立に関する背景や展望、ファンと業界の反応に焦点を当て、その重要性を深掘りしました。
彼らが独立したら、新たなビジョンの追求や自由度の向上、業界への新たなインパクトが期待されています。また、ファンからの期待と業界内での評価も高まり、彼らの新たな挑戦に対するサポートが強力なものとなっています。
今後、「株式会社TOKIO」の新たなステージがどのように形作られ、どのような成功を収めるのか、その展開に引き続き注目が集まります。彼らの新しい未来に期待しましょう!