里親ビジネスで離島留学生が犠牲になった背景とは?

里親ビジネスとは? 社会

みなさんこんにちは。今回は「里親ビジネス」という事を記事にしていきます。なんだか「里親」にビジネスっていう言葉を付けると、心が痛いですよね?しかし、子供を預ける人がいて、預かって育てる人がいて国から手当などが支給されているのでビジネスとして成り立っているという事は事実です。

里親ビジネスで離島留学生が犠牲になる事件が起きた

長崎県壱岐市で3月1日から行方不明になっていた高校2年生の椎名隼都君(17)が20日、壱岐島の離島、原島の海岸で遺体で発見された問題。椎名君と同居していた離島留学生が、新たに里親の虐待を「 週刊文春 」に告発した。

引用:Yahooニュース

この事件では、高校2年生の男の子が亡くなる前に里親に虐待を受けていたという事を同居していた離島留学生が証言していることです。椎名君は、里親から日常的に繰り返される虐待により自ら命を絶ってしまったのか?それとも他に原因があったのでしょうか?

長崎県壱岐市の離島留学とは?

長崎県が行っている離島留学とは、どのようなものなのでしょうか?調べてみました。

長崎県には自然に恵まれた多くの離島があり、こうした「しま」の環境の中で学習できる制度として、平成15年度から「高校生の離島留学制度」を導入し、全国に先駆けて県内外に広く生徒を募集してきました。
本制度を実施している学校は、対馬高校、壱岐高校、五島高校、五島南高校及び奈留高校の5校です。
それぞれ韓国語、歴史学・中国語、スポーツ、不登校などを経験した生徒の「生きる力」を育む学科やコース、そして、英語を専門的に学べるコースを設置し、目的意識や意欲を持った生徒の特性を伸長することを目的とした日本でも数少ない取組です。

引用:長崎県高校生の離島留学制度リーフレット

【離島留学制度】壱岐高校の詳細

離島留学の目的

長崎県には数多くの島があって、13校の高校があります。離島留学制度は全国的に例を見ない長崎県独自の制度です。島の豊かな自然や文化の中で学習や文化に取り組み自分の夢を達成して欲しいという願いがあります。

長崎県外からも留学出来るのか?

長崎県外からの留学も可能です。海外からの留学も可能です。

離島留学した場合の宿舎は?

宿舎は、ホームステイや下宿、教職員が舎監として夜間常駐している寮が用意されています。費用は県や市などから助成金が出るので、実際にご家庭の負担は月に4万~5万の費用がかかります。

離島留学制度の志願資格

中学校を卒業した人、または卒業見込みのある人ならだれでも志願できます。

何故?離島留学生は亡くなったのか?

何故?離島留学生の椎名君は亡くなってしまったのか?それはまだ警察の捜査中なのではっきりとしたことがわかりません。しかし、以前同じの里親の元で椎名君と同居していた離島留学生の子が「椎名君は少なくとも5回以上体以外のところを叩かれていた!」と証言しています。里親はインタビューで「隼都君は中三の時に不安定な状態になり、「自殺したい」とまで言い出したので「そんなことを言うな」とビンタを一度だけしたと話しています。ビンタは一回かもしれませんが、体を叩くという事は日常的にあったのかもしれません。子供が嘘をついているとはおもえませんから。

里親ビジネスで離島留学生が犠牲になった背景とは?:まとめ

今回の事件は、起こるべくして起きたような気がします。国や市の職員、もしくは児童相談所の方などの定期的なカウンセリングなどが必要なのでは?と考えさせられます。もし、定期的に行っていたとしても子供たちの本質的な心の中までは理解できていなかったとしか言いようがないです。

現在、警察や児童相談所の方が里親に対して聞き取りを行っているそうです。いつの事件もそうですが、事が起こってからの対応ではなく事前に深くまで議論して、こまめなアフターケアが必要だと思いました。

椎名君のご冥福をお祈りいたします。

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