ジャニーズ事務所は解体すべき?移籍や独立を勧めてタレントを守れ!

ジャニーズ事務所は解体すべき?移籍や独立を勧めてタレントを守れ! 芸能
この記事の内容
  • ジャニーズ事務所を解体すべき!との声が高まる
  • ジャニーズ事務所の解体はタレントにとってメリットが多い
  • ジャニーズ事務所の解体は芸能界にとっても良いこと 
  • ジャニーズ事務所は解体すべきか?

ジャニーズ事務所は解体すべき?タレントを守れ!

ジャニーズ事務所は解体すべき?タレントを守れ!

引用:文春オンライン

2023年9月7日、ジャニーズ事務所は、性加害問題の再発防止特別チームの報告を受けて、記者会見を開きました。

そこで東山新社長から述べられた「解体的出直し」という言葉が、実際に「解体して出直す」事になりかねない状況に近づいています。

理由は、大手企業が相次いで、ジャニーズタレントを起用しないという方針を打ち出しているからです。

このままの状態が続いたら、ジャニーズタレントは「CMを降ろされて新規契約も出来ない」「ドラマ出演も難しい」「バラエティー番組は終了」といった流れが来てしまいそうです。

原因は、9月7日の記者会見の中身の薄さにあります。そのポイントを下記にまとめました。

  • ジャニーズという社名変更をしない。
  • 被害者への救済・補償の詳細が見えてこない事。
  • 藤島ジュリー景子元社長が100%株式を保有している事。
  • 外部からの経営者を入れないで東山紀之さんが新社長に就任した事。

以上のような内容の記者会見を受けて、企業はこぞってジャニーズ降ろしをはじめました。

ジャニーズ事務所は、これほどまでになるとは予想していなかったのではないでしょうか?

そこで、ジャニーズ事務所が出した次の手が、「1年間事務所としての報酬は受けとらず、全額タレントに渡す」という秘策です。

しかし、この作戦も不発で、逆に「謎めいた対策」として広まっていきました。

「ジャニーズ」という悪いイメージの看板を下ろして、新しい社名で再起をしないと「解体的な再出発」にはなりませんよね?

CMなどの契約をジャニーズ事務所とするのではなく、タレントとの直接契約にするという裏技も出てくる可能性もあります。

そうなると、もはや事務所の機能を果たしていません。

ジャニーズ事務所は、所属タレントの移籍や独立を推し進めていく必要があると思います。

そうする事で、タレントを守っていく事が出来ると思います。

ジャニーズ事務所が次の会見で「解体すべきなのか?」結論が出る

2023年10月2日に、2回目のジャニーズ事務所の会見が開かれる事になりそうです。

そこでは、前回のような曖昧な受け答えをするのではなく、はっきりとした答えが必要になります。

具体的には下記のような事が必要だと思います。

  • ジャニーズというの社名の変更をする事
  • 新会社の設立とタレントの移籍を行う事
  • 経営者を外部から招き入れる事
  • 藤島ジュリー景子元社長の株式51%を売却する事
  • 被害者の補償と救済策の明確化とスピード感

誰がどう見ても「ジャニーズ」という名前を捨てて会社名を変えるのは必須ですよね!

その会社を被害者の救済・補償会社にして、新会社を作ってタレントを移籍させて再出発というようにした方がいいと思います。

藤島ジュリー景子元社長の保有している株式は、51%を大手企業などに買い取ってもらわないと世間が納得しないでしょうね。

その会社から役員を招き入れれば何とか形は出来ます。

最後の被害者への補償と救済の明確化とスピード感が一番大事ですよね?

東山新社長が、被害者の方に電話で謝罪したようですが、どんどんギアをあげないと批判の波に飲み込まれて、本当に解体になってしまう可能性があります。

世論では「ジャニーズ事務所を解体すべき!」との声が高まる

ジャニーズ事務所を解体すべき!との声が高まる

引用:文春オンライン

「ジャニーズ事務所を解体すべき!」との声が高まっています。

被害者がいる事実がある中で、加害者である「ジャニーズ」という名前を社名に使うのは非常識であるという見解が多いです。

ジャニーズ事務所というブランドに価値を見出す事は難しくなってきています。

これは、故ジャニー喜多川氏が事務所に所属するジュニアたちに対する性加害問題が深刻であることが原因の一つです。

また、ジャニーズ事務所の闇が次々と発覚していることも影響しています。

元マネージャーも当時のジュニアに性加害をしていたという告発もあります。

ジャニーズ事務所の会見の曖昧さや、物足りなさ、事件の重要さの認識が薄いという事が、、どんどん現役タレントにも悪影響を及ぼしています。

その影響もあって、多くの企業や団体がジャニーズ事務所との取引を中止しています。

これは、ジャニーズ事務所に対する批判が高まっているためです。

現在、ジャニーズ事務所に対する批判が高まっているだけでは無く「解体すべき」という声も上がっています。

解体的再生に東山紀之では無理!セクハラ・パワハラの加害疑惑がある

記者会見で東山新社長が自分で語っていた「ただ頭を据え変えただけなんじゃないのか?と言われるかもしれませんが…」

世論は、みんなそう思っていますよね?

それは、東山新社長にも性加害やパワハラの疑惑があるからなんです。

元ジュニアの証言では、東山新社長の名前が出てくるシーンが多いですよね?

東山新社長は、ジャニー喜多川氏の性加害を知っていた可能性があるという事がぬぐい切れないのです。

少年隊のメンバーの中でも、ジャニー喜多川氏のお気に入りと言われていましたし、当の本人も当時はパワハラのような事を「していたのかもしれないし、していなかったのかもしれません」と記者会見で語っています。

当時の「ヒガシ」にどんな事をされたのか?という事は、当時のジュニアだったら全部知っているでしょうね。

これから、どんどん新たな事実が出てくる可能性があります。

青汁王子こと三崎優太さんも「ジャニーズ解体すべき」とXで持論を語る

青汁王子こと三崎優太さんも「ジャニーズ解体すべき」と自身のXでコメントしています。

三崎さんが言うように、確かに今回の問題はジャニーズだけの責任ではないのかもしれませんね。

テレビ局やスポンサー企業も、色々と噂などを知っていた上で今まで来たわけだから、ジャニーズ事務所だけではなく、忖度などを繰り返してきた周りにも責任がありますよね。

ジャニーズ事務所の解体は所属タレントにとってメリットが多い

ジャニーズ事務所の解体は所属タレントにとってメリットが多い

ジャニーズ事務所の解体は、所属タレントにとって多くのメリットがあります。

ジャニーズ事務所は、従来のタレントマネジメントの形態を取っており、タレントたちに対して厳しい契約条件や制約を課しています。

そのため、解体によってタレントたちは自由な活動が可能になり、自身の才能を最大限に発揮することができます。

しかし、事務所を解体して独立や移籍で活躍できるのは「売れているタレント」に限られそうですよね。

俳優さんとしては、木村拓哉さんや生田斗真さん、風間俊介さんでしょうね。

そういった方々にとっては自由な活動が可能になり、自身の才能を最大限に発揮することができそうですね。

事務所を解体する事で移籍や独立が出来て自由に活動できる

移籍や独立によって、タレントは自由に活動することができます。

ジャニーズ事務所に所属しているタレントたちは、契約条件や制約が存在します。

しかし、移籍や独立によって成功できるのかは、ごく一部かもしれません。

元SMAPの中居正広さんはジャニーズ事務所を退所して「のんびりなかい」という個人事務所で活動していますよね。

中居さんは、独立後もレギュラー番組での司会やCM出演をしていて成功を収めています。

中居さんのように、事務所から独立する事によって、タレントは自由に活動することができ、自身の才能を追求し新たな道を切り開くことができます。

しかし、ジュニアなどの若い方たちは、「この先どうしたらいいのかわからない」という方が大半でしょうね。

これからという若い世代の方の受け皿も、きちんと用意してあげる事が必要ですね。

事務所の解体でタレント自身が才能を発揮できる

タレント自身が才能を発揮することは、芸能活動で非常に重要です。

タレントは、自身の才能や個性を活かすことで、独自の魅力を持つことができますよね!

また、タレント自身が才能を発揮することによって、ファンや視聴者に感動や喜びを与えることができます。

音楽業界では、多くのアーティストが自身の作詞・作曲・プロデュースなどに携わっており、その結果、独自の音楽性や世界観を表現しています。

また、俳優業界でも、個々の俳優が演技力や個性を活かし、多くの人々に感動を与えています。

タレント自身が才能を発揮することは非常に重要です。彼らは自身の才能や個性を活かし、独自の魅力を持つことができます。

また、その結果、多くの人々に感動や喜びを与えることができます。

ジャニーズ事務所の解体は芸能界にとっても良いこと 

ジャニーズ事務所の解体は芸能界にとっても良いこと

ジャニーズ事務所の解体は、芸能界にとっても良いことだと思います。

ジャニーズ事務所は、長年にわたり日本のエンターテイメント業界を牽引してきましたが、その一方で批判も多くありました。

解体によって、芸能界全体が新たな可能性を追求することができます。

ミュージックステーションなどで、ジャニーズタレントと競合するタレントは、今まで出演してきませんでした。

それが、今ではどんどん初出演の話が出てきています。

そういった意味では、ジャニーズ事務所の解体は、芸能界にとっても良いことなんです。

これにより、タレントたちは自由な活動が可能になり、新たな才能や魅力を発揮することができます。

また、芸能界全体も新たな可能性を追求することができます。

タレントの競争が活発化する

ジャニーズ事務所の解体により、タレントの競争が活発化しています。

ジャニーズ事務所は、長年にわたり日本のエンターテイメント業界を牽引してきましたが、その一方で批判も多くありました。

解体によって、ジャニーズタレントの枠が、他の男性タレントに行わたり、新たな番組編成などが可能になります。

これにより、芸能界全体での競争が活発化しています。芸能界全体でのクオリティ向上や多様性の拡大が期待されます。

ジャニーズの解体で新たなスターが誕生するかも?

ジャニーズ事務所の解体によって、新たなスターが誕生する可能性があります。

理由は、芸能界全体での男性タレントの競争が活発化し、新たなスターが誕生する可能性があります。

辞めジャニや、他の男性タレント事務所も忖度なしで、どんどんテレビやCMに出演してくると思います。

その結果、男性タレント事務所は「ジャニーズ事務所」という固定概念から、世の中の人が解放されることになるでしょう。

ジャニーズ事務所解体のメリットとデメリットを比較する

ジャニーズ事務所の解体には、メリットとデメリットが存在します。

メリット

  • 自由な活動:解体によって、ジャニーズ事務所に所属していたタレントたちは自由な活動が可能になります。これにより、個々の才能や魅力を最大限に発揮することができます。
  • 競争の活発化:解体によって、芸能界全体での競争が活発化することが期待されます。これにより、新たなスターが誕生する可能性もあります。

デメリット

  • 経済的影響:ジャニーズ事務所は長年にわたり日本のエンターテイメント業界を牽引してきました。そのため、解体によって芸能界全体に経済的影響が及ぶ可能性もあります。

解体には自由な活動や競争の活発化といったメリットが存在しますが、経済的影響も考慮する必要があります。

まとめ

今回の記事では、ジャニーズ事務所は解体すべきなのか?早々にタレントを移籍させたり、独立させないと厳しいのではないか?という事を記事にしてみました。

状況が状況なだけに、すぐには解体などは出来ないでしょうが、どんどんやれることをやって行かないとジャニーズ離れが進み、タレントも事務所も共倒れにならないようにしないといけない。

ジャニーズ事務所の早めの展開を期待しています。